吉田樹教授が学長表彰を受賞
本学類の吉田樹教授(都市・地域計画、地域交通政策、観光政策)が学長表彰「学長学術研究表彰」を受賞しました。
[業績概要]
吉田教授は、日本福祉のまちづくり学会 第28回全国大会(令和7年9月26日~9月28日開催(会場:公立小松大学))において口頭発表した論文「市街地へのオンデマンド交通導入の効果と供給面の課題」が大会優秀賞を受賞しました。
同賞は、全国大会における全ての発表なかで学術性、新規性、多領域連携やプレゼンテーション力等の観点から最も優れた発表に対して与えられるものです。(最高位の賞)。
受賞論文は、地方都市の市街地で運行されるオンデマンド交通が地域住民のアクセシビリティ向上に寄与しているかを示すとともに、供給面の課題も考察することを目的としました。利用実績データやアンケート調査から、運転免許の保有有無に関わらず外出回数や目的地が増加し、アクセシビリティ向上への寄与が確認された一方で、車両1台当たりの対応可能オーダー数には上限があり、供給面では規模の経済性を発揮しにくい点を課題として示しました。
同様のサービスの導入が多くの地域で検討されている現状において、導入の効果と課題を明らかにしたことは、社会実装への貢献という観点で大いに評価できるものです。
中央:吉田樹教授、右:井上健副学長、左:熊沢透学類長
名誉教授称号授与について
福島大学名誉教授称号授与式が執り行われました。
本学類からは、本年3月に退職した、吉川 宏人 氏、岩本 吉弘 氏に対し、佐野孝治学長から名誉教授の称号が授与されました。
吉川 宏人 名誉教授(左から2人目)、右から佐野学長、井上副学長、一番左が熊沢学類長(岩本 吉弘名誉教授は欠席)