2021年12

現役生と卒業生が公認会計士試験に合格!!


令和3年公認会計士試験(公認会計士・監査審査会)に経済経営学類4年の高橋凌太さんと経済経営学類卒業生の石川翔悟さん(R3.3卒)の2名が合格しました。

在学生の合格は、新制福島大学発足(S24.3)以来、令和元年の合格者に続き二人目です。

試験は、短答式試験と論文式試験の2段階に分かれており、短答式試験の合格者が論文式試験を受験することができます。本年の試験の願書出願者は14,192名、最終合格者は1,360名で合格率は9.6%でした。

 

2名は奥山修司ゼミに所属するとともに本学類同窓生でもある福島市の公認会計士・高橋宏和氏が主宰する会計専門家を志す若者の集まり「会計志塾」にも参加しながら、同じ目標を目差す仲間と合格に必要とされる約4,000~5,000時間の勉強に励み、見事に合格をつかみ取りました。

 

来年4月からは、2名とも監査法人に就職が内定しており、今後益々の活躍が期待されます。 

                                         左から奥山教授、石川さん、三浦学長、高橋さん