2022年12

経済経営学類生が公認会計士試験に合格しました

令和4年公認会計士試験(公認会計士・監査審査会)に経済経営学類4年の梶川一樹さんが合格しました。

近年の経済経営学類においては、令和元年度1名、2年度1名、3年度2名、4年度1名の合格者が出ており、在学中の合格者としては、新制福島大学発足(S24.3)以来、梶川さんが3人目です。

公認会計士試験は、短答式試験と論文式試験の2段階に分かれており、短答式試験の合格者が論文式試験を受験することができます。本年の試験の願書出願者は18,789名、最終合格者は1,456名で合格率は7.7%でした。

梶川さんは、1年生の授業をきっかけに公認会計士を目指すようになりました。2年生から2年半もの間、経済経営学類の授業(経営学コース会計ファイナンスモデル)と並行して試験勉強に励み、このたび見事に合格をつかみ取りました。

梶川さんは監査法人に就職が内定しており、今後益々の活躍が期待されます。

左から末吉学類長と梶川さん 

韓国語スピーチ大会で経済経営学類生が努力賞を受賞しました

12月10日(土)に東京の韓国文化院ハンマダンホールで開催された「話してみよう韓国語」東京・学生/一般大会2022(主催:駐日韓国大使館 韓国文化院・専門学校神田外語学院、共催:韓国文化院 世宗学堂)のスピーチ部門に経済経営学類2年生の大森莉菜さんが出場し、努力賞を受賞しました。

スピーチ部門では、韓国語で自らの伝えたいことを5分間でスピーチし、内容や発音を競うことになります。11月に行われた音声データによる予選審査を通過し、本選大会当日までほとんど毎日練習を重ねて本番に挑み、その成果を十二分に発揮しました。

大森さんはK-POPから始まった「言語を学ぶ」意義と自らに生まれた意識の変化について会場に流ちょうに語りかけ、また審査員からの韓国語での質問にも堂々とした態度で答えました。

大森莉菜さん、本当におめでとうございました。

左から大森莉菜さん、韓国朝鮮語を指導している伊藤 俊介教授

グンスケフォンケルン・マルティーナ教授 Michele Steele Best of JALT賞を受賞

経済経営学類 グンスケフォンケルン・マルティーナ教授(ドイツ語担当)が全国語学教育学会(The Japan Association for Language Teaching(JALT))2022年度Michele Steele Best of JALT賞を受賞しました。

英語以外の外国語教育部門(Other Language Educators SIG)において、室蘭工業大学 Margit Krause-Ono先生、神田外語大学 Pornsri Wright先生、筑波大学Adiene Roque de Higashiyama先生とともに“Story Telling in A1-A2 Across Languages and Cultures”(初級レベルの外国語教室での言語や文化を超えたストーリーテリング外国語教育方法)のテーマで発表し、このたびの受賞となりました。

授賞式は11月13日(日)に福岡市で開催された第48回 Japan Association for Language Teaching(JALT)年次会議にて行われました。

令和5年度  大学院・地域デザイン科学研究科 経済経営専攻(内部学類生むけ)説明会・入試相談会のお知らせ

20231月18日() 12:00  ~ 13:00   @ 福島大学  経済経営学類棟 2階第2会議室 ★対面にて開催します★ 終了しました

令和5年(2024)度 大学院 地域デザイン科学研究科 経済経営専攻 入試説明会・相談会を実施します。 

今回は、福島大学の学類生(4年生および3年生)を対象として開催予定です。

    ●問合せ窓口: 福島大学 経済経営学類・経済学研究科 支援室   keizaiadb.fukushima-u.ac.jp 

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