令和3年3月15日(月)学長賞表彰式および経済経営学類長賞表彰式が行われました。
〇学長賞
2名に学長賞が贈られました。
・渡邉健志郎エドガルドさん:
福島県浜通りの伝統行事である相馬野馬追祭りの活性化に向け、自ら任意団体Assocを組織し、地元住民や国・県・民間シンクタンクと連携しながら、YouTubeによる情報発信等による今の福島を伝える活動を行った。また、その一環として留学生の「相馬野馬追特別ツァー」を企画し、留学生に野馬追、あるいは日本の家庭を体験させることによって、国際交流の推進を図った。
・関 凪沙さん:
総GPA最高得点者
〇学類長賞
団体賞1団体と個人賞1名に学類長賞が贈られました。
・小山ゼミ4年生12名、大髙優織さん、金子理彩さん、熊谷宏美さん、栗城美里さん、佐藤里咲さん、宍戸弾さん、高村爽さん、武部旺門さん、古川怜奈さん、間舩彩世さん、山口 志織さん、渡邉倖平さん:
「福島大学おかわり農園・お米プロジェクト」として東日本大震災・原子力発電所事故によって失われた福島県産物の信頼を取り戻し、新たな地産地消のシステムを構築する活動を行い、福島民報社主催第6回ふくしま産業賞において学生最高賞となる「吉野彰トロフィー」を受賞した。
・関 凪沙さん:
要卒GPA最高得点者(学長賞と同時受賞)
コロナ禍のなか、感染予防対策として参加者の健康観察、マスク着用、手洗い、消毒、飛沫防止、会場の換気等を行い、参加者を限定して開催しました。※写真撮影時のみマスクを外しています。
前列左から、渡邉(健)さん、関さん、学類長、栗木さん、古川さん、渡邉(倖)さん
令和2年度は4名に「飯塚毅賞」が贈られました。
・川口紗希さん(佐野孝治ゼミ):
日本における家事支援外国人受入事業の課題と可能性 -送り出し国フィリピンの視点から-
・國分菜々子さん(吉田樹ゼミ):
須賀川市におけるアルベルゴ・ディフーゾの実現可能性に関する研究
・松本千穂さん(沼田大輔ゼミ):
ごみ有料化に対する賛否の決定要因 ~会津美里町モニター調査をもとに~
・三森純奈さん(遠藤明子ゼミ):
演劇業界におけるファンマーケティングの展開:劇団四季と宝塚歌劇団の比較事例
前列左から、川口さん、國分さん、佐藤同窓会長、学類長、松本さん、三森さん
本学で35年にわたり管理会計、原価計算、キャリア教育の分野において、研究・教育の両面で多大な貢献をされた伊藤宏教授が令和3年3月をもって退職されます。
伊藤先生は理事・副学長、経済経営学類長、経済学研究科長、教育研究評議会評議員、人文社会学群長、経営学系長等などの要職を歴任され、本学の発展のため多くのご尽力をいただきました。
このたび、福島大学永年勤続表彰を受賞し、学類長から伝達されました。
貴田岡学類長(左)、伊藤宏教授(右)