2020年8月

新1年生 スタートアップセミナー・オンライン講義のようす

1年次前期に大学での学び方を身につけ、大学生としての自分をデザインすることを目的とした「スタートアップセミナー」という科目が開講されています。通常ですと、 学外研修などのイベントも行っておりましたが、本年はCOVID-19感染拡大防止のため、ビデオ会議システムを用いたオンライン講義で行われました。そのようすを紹介します。

<藤原遥ゼミ> 齋藤 野々花さん

「想定外の大学生活スタート」

初めまして、のんのんです。このあだ名は、遥ゼミでつけてもらったものです。一月遅れで、しかもオンラインでの授業開始となりました。私たち学生は、経験がなく、戸惑いと不安を抱く中で、遥さんは早く大学生活に馴染めるように色々と工夫をしてくれました。

 授業を聞くだけでは、学生同士の交流が少なくなるので、毎回アイスブレイクの時間を設けたり、あだ名をつけ合ったり、ラインのグループを作ったりして、コミュニケーションを取る機会を増やしてくれました。後期に皆と会うのがますます楽しみになりました。

 オンライン授業のメリット・デメリットについて話し合ったこともありました。そこでは、このような非常時にオンラインで授業を受けられることは非常にありがたいというメリットもあれば、生活ペースがおかしくなってしまいそうだというデメリットの意見もありました。

 私はパソコンに長い時間向かっていると頭痛に悩まされることもあります。対策を講じながら前期の授業を頑張りたいです。

<尹卿烈ゼミ> 浅野 桃可さん

「尹ゼミのオンライン授業を通じた活動について」

私たち尹ゼミは4月にオンラインで出会い、レポートの書き方など大学での学習に必要な基礎知識を学んだ後、現在は4つのグループに分かれてホームページ作成に取り組んでいます。各グループのリーダーを中心に、地元の特産物のPRや個人の趣味など自由にホームページを作成し、どのように他のホームページと差別化しながら、有効に活用する方法などの話し合いを進めています。

 今回の新型コロナの流行で、入学から3ヶ月経った今も、私たちは一度も直接顔合わせをしたことがありません。本来なら5月に行われる予定だった校外合宿も無くなってしまいました。ゼミの醍醐味であるフィールドワークも出来ず、大学生活に物足りなさを感じている状況です。

 オンラインでも資料を見て説明を聞いたり、ゼミの皆と話し合う事は出来ますが、画面越しだと限られてしまう事が多く、どこか気まずさを感じる時もあります。後期には、ゼミの皆に直接会って、意見交換を行い、より有意義な活動ができるようになる事を願っています。

<野際大介ゼミ> 齋藤 正太さん

「前代未聞の遠隔授業」

長い受験勉強を終え、迎えた4月。この春を一体誰が予想できたでしょうか。新型コロナウイルスのため入学式の中止、ガイダンスの規模縮小、前期遠隔授業化が大学ホームページを通じて私たちにもたらされました。

 始まったオンライン授業は、当初ミュートすらわからない私にとって試行錯誤の連続。周りは平然とこなしているように見え、自分だけが取り残されていく気がすると同時に、県外出身の私にとって友達や頼れる人が全くいない中での授業は不安をさらに増幅させるものでした。

 しかし、先生方も慣れないオンライン授業の中で様々な工夫をしてくださり、画面越しにフリップを使った自己紹介や少人数のブレイクアウトセッションのおかげで次第に慣れ、むしろ何か話さなくては沈黙が続いてしまうため積極的に話しかけるようにもなりました。

 もちろん対面で授業したり新しい友に会ったりしたいとは思いますが、これからの全く新しい世界に対応できるように積極性や主体性をもって逆境に負けず、ここ福島大学で学んでいきたいと思います。