BCP|長期履修の活用

本プログラムの科目はすべて集中講義のため、やむを得ない理由であっても遅刻や欠席が生じると、同一科目を同一年度内に単位修得することはほぼ不可能です。したがって最短2年での修了を目指すには、特に1年次に、4月中旬から12月中旬(補講がある場合は1月下旬)までの間、ほぼ毎週末、授業に出席できるよう時間を確保する必要があります(4−5月の大型連休、8月のお盆時期、2−3月の入試時期は、原則として授業がありません)。

そこで、ほぼ毎週末の受講が難しい方に向けて、3年間または4年間で修学する、長期履修学生制度があります。BCP演習生の半数は3年間の長期履修学生制度を選択しており、仕事・家庭・学業の時間的バランスをとっています。

長期履修学生制度のもとでは、2年間分の授業総額をあらかじめ認められた一定の修業年限で除した額にしそれぞれの年度に納めていただくため、授業料総額は同じです。例えば、以下のような履修計画を立てられます(一例)。

3年履修での履修計画例

1年次

  • 前期 04−07月:講義科目+入門演習 10週
  • 夏期 08−09月:講義科目 4週(土日連続)
  • 後期 10−01月:講義科目+実践演習 8週

2年次

  • 前期 04−07月:講義科目 8週
  • 夏期 08−09月:講義科目 3週(土日連続)
  • 後期 10−01月:講義科目+実践演習 8週
※2年次後期は統計関連科目(実践演習およびビジネス統計)を再履修(復習目的)

3年次

  • 前期 04−07月:課題演習 7週
  • 夏期 08−09月:課題演習 2週
  • 後期 10−01月:課題演習 7週

注意

  • 夏期の講義科目「以外」は原則として土曜開講です。夏期(8−9月)の講義科目は外部講師が担当する都合上、土日連続開講です。
  • 4−5月の大型連休、12−翌1月の冬期休業期間、1月中旬の大学入学共通試験日は、補講を含めて、授業がありません。詳しくは講義日程(こちら)をご覧ください。
  • 長期履修の場合、課題研究(レポート)は最終年度のみ単位認定の対象となります(3年履修の場合は3年次、4年履修の場合は4年次)。
  • 3年履修は半期10単位、4年履修は半期8単位の履修上限(キャップ制度)があります(通常の2年履修の場合、履修上限は半期14単位)。

推奨パターン

長期履修の場合、分散して講義を履修できる利点はあるものの、おすすめしているのは、1年目に可能な限り講義を履修し、単位修得(その科目で求められる一定水準の成績を得ること)できなかった科目のみ2年目に修得するというパターンです。

1年目から2年目

BCPの講義科目は2日間で1単位を修得する集中講義形式のため、ある科目を1日休んでしまうと、その科目の単位が取れなくなります(翌年度に再履修は可能です)。そのため1年目の前期(4月から7月)および後期(10月から1月)はできる限り毎週土曜に通学することが理想です。

ただし、最終年度は修了研究の作成で手一杯になる可能性がありますので、最終年度の講義科目履修は避けることが望ましいです。

3年目(最終年度)

基本的に課題研究(修了研究)を執筆する課題演習のみなので、指導教員の指導方針によって、月に何回ぐらい通学するか異なってきます

例えば、毎週通学する月と1週だけで後は自宅学習という月の組み合わせになる場合もあれば、隔週で定期的に演習を行う場合もあります。

なお、指導教員は最終年度の前年度12−1月に決定されます。入学前や直後に指導教員を決める方法ではないので、ご安心ください。

申請時期

入学前に行う場合と、入学後に行う場合の2通りがあります。申請時期が限られているため、計画的な意思決定が求められます。

  • 入学前に行う場合:入学手続きと同時に申請する必要があります。4年履修と3年履修の2つから選ぶことができます。また、修士1年次2月の1回に限り、在学中に長期履修期間の短縮または延長申請が可能です。
  • 入学後に行う場合:修士1年次2月の1回に限り申請ができます。この場合は3年履修のみです。入学時から起算して3年間という意味で、修士1年+2年間という計算です。

お問合せ|長期履修学生制度

教務課 経済学研究科担当(TEL: 024-548-8356)まで。