2015年6月1日月曜日

ゼミ活動報告:阿部ゼミの活動内容と今年の夏合宿

※後援会報  49号(2015.1/23発行) 転載記事

飛田 香織(阿部高樹ゼミ)

私たちのゼミは2年生8名、3年生8名、4年生7名の計23名が所属しており、研究内容としては、経済学を学ぶ上で重要となるミクロ経済学やマクロ経済学を深めるための学習から開始し、3年生からは、財政学や公共経済学の内容から興味あるテーマを選択して個人研究を進めています。研究で行き詰まりを感じたとしても、阿部先生の的確で丁寧なアドバイスによって、さらに研究内容を
広げることができるので、とてもありがたいです。2年生には、3年生それぞれの研究発表を聞いて疑問に思ったことを質問したり感想を述べたりする場が設けられています。2年生にとっては、初めて触れる内容のものも多いのですが、そこで得られた知識をきっかけに、自分で本やインターネットを使って調べてみたりして、それぞれの研究の準備とすることが求められています。このように、阿部ゼミでは自由にテーマ設定する個人研究が中心ですが、学類の合同ゼミ発表会においては一つのテーマに絞り、3年生全員が協力し合ってまとめたグループ研究を報告します。


阿部ゼミの一つの特徴として、「サブゼミ」があります。これは、2年生の後期から3年生の前期までの自主学習会で、ERE(経済学検定試験)に向けて学生同士で勉強しています。勉強の仕方としては、事前に問題に取り組み、分からない点を学生の間で出し合い解説し合うというものです。どうしても解決できない問題は、後で阿部先生に解説して頂きます。私が2年生のゼミ開始当初、学生同士の会話はぎこちなかったのですが、サブゼミが開かれる回数が増えるにつれて、互いに打ち解けあって教え合うことが当たり前になっていくのを実感し、サブゼミはゼミ生同士の仲を深めるきかっけになったと思います。

また、この勉強会のおかげで、ミクロ・マクロ経済学の理解が進んだので、実際やって良かったと思っています。

さらに、ゼミでは毎年夏休みに合宿に行きます。今年のゼミ合宿は、福島市内を拠点に、とても有意義な1泊2日を過ごしました。まず日本銀行福島支店を訪問し、普段なかなか入る機会がない日銀の中で、お札の偽造防止の説明や県内の経済事情についての貴重なお話を聞くことができました。その後、日銀福島支店の役宅として使用されていた御倉邸を見学し、夕方に土湯温泉に向かいました。温泉に浸かり、おいしい料理を食べ、心身ともに癒されましたが、まだまだ、メインイベント「阿部カップ2014」が残っています。これは、阿部ゼミ合宿の恒例のイベントで、各自、最近気になった経済事情について簡潔に1分間でスピーチするものです。限られた時間で、人に説明するのは難しいということを改めて実感しますが、緊張感を持って臨めるので、人の前で分かりやすく簡潔に話をするための良い経験となりました。ゼミ合宿の2日目は、12月の合同ゼミ発表会の準備として土湯温泉で計画されている地熱発電所(バイナリー発電)予定地を見学し、担当の方からの詳しい説明を頂くことができました。

以上、阿部ゼミの活動内容と夏合宿の報告でした。

私にとって、ゼミ活動もあと1年余りですが、これからも学生同士、切磋琢磨していければと思っています。

                                                                                    提供:阿部高樹ゼミ