2014年7月25日金曜日

大学院経済学研究科 郡山教室:「イノベーション論」(講師:三崎秀央・兵庫県立大学教授)開講

大学院経済学研究科郡山教室では、712日 三崎秀央兵庫県立大学教授による「イノベーション論」がスタートしました。

科目等履修生(聴講生)募集の広報当初から、多くの問合せがあった人気の講座です。

提供:郡山教室












初日のガイダンスで三崎先生は、
社会心理学者Lewin,K.(クルト=レヴィン)の言葉「There is nothing  so practical as a good theory」~「よい理論」ほど「実践的」なものはない~を引用、単なる理論的な知識の積み重ねに終始するのではなく、「理論」と「実践」をつなげる力の育成こそがこの授業の“ねらい”である、と力説されました。

そのため、
  • 「単に理論的な知識を学習するのでもなく・・」
  • 「成功事例をうのみにするのでもなく・・・・」
  • 「理論的な知識に基づいて実際の企業や産業の現状を理解すること」
  • 「実際の企業や産業の現状を理解するために「理論」と「実践」をつなぐ、ケース研究の課題を課すこと」

などの、授業スタイルの説明がありました。

先生からのレクチャーは、
  • 1回:MOTの基礎理論(イノベーションとは何か・イノベーションの発生、普及)
  • 2回:MOTの基礎理論(アーキテクチャ)
  • 3回:防衛技術とオープン・クローズ戦略
  • 4回:競争戦略のMOT的視点
  • 5回:技術戦略の作成と実現①
  • 6回:技術戦略の作成と実現②
  • 7回:MOTにおける組織・人の視点
・・・の全7回(※第8回目の最終日は、ケース研究の発表とディスカッション)を予定。第2回目の授業からは、院生のケース研究発表とそれをうけてのディスカッションが加わり、院生主体の能動的で気づきの多い授業となります。

アカディミックな理論に基づく講義聴講(学説や定義、トピックス、ケース研究のための視座など、各テーマごとに詳細なレジメが配布されます)⇒「理論」と「実践」をつなぐ実例としてのケース研究課題提示⇒(次回の授業)前回聴講した講義テーマに基づくケース研究発表&ディスカッション次のステップの講義聴講・・・・と、スパイラル方式で全体が構成されています。

現実的にイメージしやすいケース研究の報告からはじまるディスカッションで、前回の授業を振り返りつつ定義や概念を整理しなおしたり、時には自身の実務との比較を行ったりしながら、「イノベーション論」を多角的に丁寧に学びとることができます。

院生たちは、ケース研究に積極的にとりくむことで、戦略や組織、人といったレベルでイノベーションを促進するためのマネジメントを学んでいきます。(全8回・2単位)

提供:郡山教室










文責:吉田 佳世子


お知らせ**************
郡山教室では、後期科目等履修生(聴講生)を募集します。
募集科目:企業におけるマーケティング活動の実際(講師:畦地裕三菱UFJリサーチ&コンサルティング、上野勉ジーリサーチ代表)

■科目等履修生出願書類は、こちら からダウンロードできます。
■科目等履修生の出願要綱に関しては、こちら。(後期募集期間は、郡山教室も同じになります
■企業におけるマーケティング活動の実際に関するご案内は、こちら

郡山教室に関する問合せは (電話:024-548-8429まで)