2014年5月21日水曜日

専門演習紹介:上野山達也ゼミ・上野山ゼミの活動について

※後援会報 第47号(2014.1/24発行) 転載記事

佐久間 悠太(上野山達也ゼミ生)

私たちのゼミは、上野山達哉先生と4年生7名、3年生7名、2年生9名の23名で活動しています。

上野山先生は、組織において人間がどのような行動を取るかを研究する「組織行動論」、そしてキャリア発達論を専門に研究されています。私たちゼミ生も、それらに関連するトピックについて研究し、論文にまとめていく、ということが最終目標となります。次に、全体の活動と学年ごとの活動について紹介します。

まず、全体の活動についてです。週に1回のゼミでは、主に研究方法や理論構築のためのリーディングをします。前期は、質的研究の手法の一つであるグラウンデッド・セオリー・アプローチに関する本を読みました。後期は、J.ヘイグの『理論構築の方法』という本を読んでいます。

次に、学年ごとの活動についてです。まず、私たち2年生は組織行動論に関する本や、人間の心理・ひらめきなどに関する本を読み、個人またはグループで発表をします。今年は2グループに分かれて、先輩方の意見も伺いながらプレゼンテーションをします。

3年生は、「合同ゼミ」での発表と、『信陵論叢』への論文掲載に向けてグループ研究を行います。今年は、青山学院大学、東洋大学、関西学院大学、香川大学、福島大学の5大学で、青山学院大学にて合同ゼミが行われました。各大学20分程度のプレゼンテーションと、討論・質疑応答が行われ、他大学の皆さんとも交流できるよい機会となっています。合同ゼミに向けた研究がひとつのピークとはなりますが、ここで研究が終わる訳ではありません。毎年、経済学会から発行されている『信陵論叢』に論文を掲載するために、論文の質をさらに向上させていきます。

4年生は、それまでのゼミ活動で身につけてきた研究の方法や知識などを利用し、そして、さらに学びながら、卒業論文を作り上げるためのグループ研究を行います。誰も気づかなかった視点、新しい切り口での研究が求められる上野山ゼミでは、研究を行うことは決して楽なことではありません。しかし、グループで意見を集め、上野山先生のご意見を伺いながら、独創性のある、面白い研究をして論文にまとめていきます。

このような活動を上野山ゼミでは行っています、というとカタいイメージかも知れません。しかし、上野山ゼミならではの活動として“すべらない話”と称した活動も行っております。とても面白い話をする人もいる一方、なかなか笑いを取れない人も。(私もその一人です…。) しかし、この活動によりゼミ生同士、そしてゼミ生と先生との距離感が縮まり、上野山ゼミの「仲の良さ」につながっているように思います。

以上で、上野山ゼミの活動内容を終わります。お読みくださりありがとうございました。


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提供:写真部