2013年2月4日月曜日

専門演習紹介:沼田大輔ゼミ

※後援会報 第45号 (2013.1/25発行) 転載記事

高橋 秀典(沼田大輔ゼミ生)

私たちのゼミの研究テーマは『環境経済学』です。今年度は4年生が8人、3年生が4人、2年生が5人で活動しています。基本的には、教科書の輪読を通して、様々な環境のトピックを学習します。そして、沼田ゼミでは、先生の方針により、様々なイベントに積極的に参加するなど、ゼミ以外の方々との交流も盛んです。沼田先生は、朗らかな性格で各方面の様々な方々と繋がりを築かれているようで、私たちゼミ生に面白そうなイベントをたくさん紹介してくださいます。そして、イベントに参加したゼミ生が、イベントの内容についてゼミで発表することで、その体験や知識の共有が図られます。そのため、教科書がなかなか進みません。しかし、それも御愛嬌で、そんな沼田ゼミの決して殺伐としない、ほんわかとした雰囲気が漂うゼミの時間を皆楽しんでいます。今年は2年生が夏休み中に『会津高原 森林の楽校 2012』という企画に先生と共に参加し、間伐材を通して知的障害をもつ方々との交流を体験しました。また、ゼミ全体としては、他の大学の環境経済学のゼミとの合同ゼミ合宿に参加して研究成果を発表しました。

その研究成果ですが、沼田ゼミには「弁当容器プロジェクト」という複数年にわたって引き継がれている研究テーマがあります。今年は、昨年行った、全国の大学生協を対象とした弁当容器回収に関するアンケート結果に基づき、「福島大学生協の弁当容器にデポジット制度(詳しくは沼田先生か最寄りの沼田ゼミ生にお問い合わせください)を導入しよう!」ということで、システム案を一から構築しました。福島大学生協さんと随時協力しつつ進め、協議する場も複数回ありました。そして、福島大学生協理事会にゲストで参加し、私たちの考案したデポジット制度の導入案を発表し、理事の方々と質疑を交わしました。私たちゼミ生は、理事会で頂いたご意見をばねに、「弁当容器プロジェクト」に改訂を重ね、よりよき仕組みを作るべく、努力しています。

「沼田ゼミって言ったら弁当容器でしょ!?」「沼田ゼミってデポジットだよねっ!」といった構内認知度が100%になることを目指して今後とも頑張ります。

提供:沼田大輔准教授(あづま総合運動公園)