2012年12月11日火曜日

就職活動体験記

佐々木 志保(真田哲也ゼミ生)

【説明会への取り組み】
私は就活をする上で、できる限り説明会に参加するなど、実際に肌で感じてみることを重視していた。実際、ネット上だけではわからないことが多く、社員の方と話すことで分かることがほとんどだったし、納得のいく結果を得られた要因の一つであると思う。

・会社個別の説明会には、とにかく行ってみた。実際に行って、その場で受けた直感で受けるか受けないか決めていった。質問は絶対したし、足りなかったら終わってから社員の人にガンガン聞きに行った。質問内容は、社員の方がその会社を選んだ理由、自分がしたい仕事は実際どれくらい出来るか、社員の方が経験した入社前と入社後の良いギャップ

・悪いギャップ、その業界に入る上で必要なこと、他業界にはないその業界ならではの特徴が主であった。また、自分のその業界や企業に抱いているイメージ(その業界はここがいいとか)をぶつけ、あっているか確認するということもしていた。これは、自分の考えと現実をできるだけ近づけるために有効だったのでおすすめする。

・社員の人の対応の仕方からも会社の雰囲気は分かるので、なんぼでも話した方が自分にとっていいと思う。志望動機を固めるのにも役立つ。

・実際の仕事を体感できるセミナーに行くことはおすすめする。その業界の特徴をつかめるのはもちろん、同じ業界を目指す他の学生と友達になれる上、刺激をもらえた。

【エントリーシートの書き方】
・志望動機がちゃんと書けないところは受けなくていい。そんな状態だったら絶対落ちる。時間の無駄。自分に正直に!また説明会、HP、業界誌などで企業分析をし、説得力を増す。

・添削は先生、親、就職支援室の先生に見ていただいた。それぞれ違う視点で意見してくれたので、とても助かった。実際に社会に出ている大人に見てもらうべきだと思う。

・エントリーシートを出して結果をもらう度、説明会に参加する度に自分のESをフィードバックし、補強していく。

【面接準備】
・マニュアル本なんて読まなくていいから、自分の等身大で正直に誠実に臨めばそれでいいと思う。最低限のマナーを守り、堂々としてるのが一番。

・面接で話すことは、一語一句暗記するより、ポイントだけ押さえて臨んだ。大切なのは面接官と会話すること。自分が言いたいことだけ言って会話にならないと通らないと思う。

・学生時代頑張ったことは絶対に聞かれる。なので、なぜ頑張れたのか、どう成長したのかなぜ動けたのか(原動力)を振り返るといい。事実を並べて終わるのではなく、その時の気持ちや、自分にどういう影響があったのかを考える。

【後悔すること】
・女性の働き方については考えておくべきだった。(商社は男社会とは聞いていたけど、私なら出来る! なんて思っていたが、選考過程で女だからと言う理由で男との対応が違うことが何度もあった<悪い意味で>。)

・業界を絞った。(他の視点で自分の志望業界について見られたらもっと強みがあったと思うし、結果受かったからいいものの、今考えると怖い)

・友達との情報交換は欠かさなかった。(間をみつけてご飯とかに行って、気分転換ついでにお互い情報交換。友達からの情報で救われたことは数知れず。また、説明会で隣になった人など他の学生には出来るだけ話しかけて情報をもらった。)

・就活を楽しんだ。(世の中の知らないことをどんどん知れるのは楽しかった。また、知らない駅で降りたら絶対散歩したりしてプチ旅行気分でもあった。)

・自分の気持ちを大事にした。最終的にそこで働くのは自分。後悔するのも自分。名のある会社でもピンと来なかったら受けなかった。逆も然り。

【まとめ】
結局は「縁」って言うけれど、本当にそれを実感した。内定先は他のところと受けていて感覚が違った。内定先は一次面接で志望度を聞かれて、他の学生が本気か分からないがお手本通り「100点です☆」っていっているところ、私は生意気にも堂々と「80点です」と言った。実際、それが社長に気に入られた(笑)。もちろん選考を受けるにつれて志望度は100点になったし、自分という一人の人間を一番見て評価してくれたのが、内定先である。これも縁かなぁと思っている。

また、自分の憧れと自分に向いていること、出来ることは違うかもしれないし、努力すれば必ず結果が付いてくるとは限らないのが就活だと思う。でもその中で諦めずに、しっかり向き合って動ければ自分にあった結果が付いてくると思います。

苦しいことがほとんどだけど、学ぶこともあるので楽しんだらいいと思います。