2012年9月18日火曜日

第21回飯塚毅賞受賞者:小野真太さん

福島大学経済経営学類信陵同窓会報『信陵』 No.81に掲載されている、「これまでの飯塚賞受賞者からのメッセージ」の箇所を転載します。今日は、第21回飯塚毅賞受賞者の小野真太君からのメッセージです。信陵同窓会の、飯塚賞のページ(http://shinryou.dousou.fukushima-u.ac.jp/article/iiduka)も合わせてご覧ください。

※同窓会報『信陵』No.81(2012.4/15発行)転載記事

第21回飯塚毅賞受賞者 小野 真太

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。これからの大学生活に期待や不安などがあると思いますが、楽しい4年間を過ごしてください。さて、突然ですが皆さんに一つ考えて頂きたいと思います。高校と大学では何が違うのでしょうか? どちらも同じ勉強をする場所であり、大学でも相変わらず何の役に立つのかよくわからない授業を聞くことになるかと思います。

私は両者の最も大きな違いは、嫌いなことはやらなくてもいいという点だと思います。大学では必修の科目以外は、原則どの講義をとっても構いませんし、講義が気に入らなければ途中でやめてしまっても構いません。早起きが嫌いなら1限目は入れなくても構わない。必修の科目ですら、ある程度選択が可能で、とにかく好き勝手に授業計画を立てることができます。私自身、気の向かない授業は避けて大学時代を送ってきました。でもそれでよかったと思います。それでこそ、自分の好きなこと、得意なことが見えてくるのだと思います。

今、大学で何を勉強したらよいかよくわからない人は、とりあえず嫌いなものを排除して授業を選択してみるのも手だと思います。その方が授業でうんざりすることも少ないと思いますし、無意識に選択した授業の中に、思いがけず得意なものを発見できるかもしれません。

願わくば、皆さんひとりひとりが、自分が楽しいと思えるものを見つけて、充実した4年間を過ごしてほしいと思います。
以上

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提供:沼田大輔准教授
















写真は、小野君の所属していた沼田ゼミの、2012年度の合同ゼミでの、東北大学川渡フィールドセンターでの見学の1シーンです。 (2012年9月7日、東北大学川渡フィールドセンターで)。