2012年6月6日水曜日

第22回飯塚毅賞受賞者の紹介:橋本夏希さん

今日は、信陵 (福島大学経済経営学類信陵同窓会発行) No.81 (2012年4月6日発行)に掲載されている、2011年度(平成23年度) 第22回 飯塚賞受賞者の挨拶を転載します(2回目 (全3回))。

※同窓会報『信陵』  No.81 (2012.4/6発行)  転載記事

橋本 夏希さん
論文

「原発事故と福島県の農家-郡山市阿久津町の事例一

この度は、栄誉ある飯塚毅賞を頂き、誠にありがとうございます。

私の論文は、原発事故の被害を受けた福島県農家の中でも空間線量が比較的高く、農作物の価格暴落などの影響を受けている郡山市阿久津町に焦点を当て、調査したものです。

阿 久津町事例農家6戸や農政局等への聞き取り調査により、阿久津町では作付面積の減少が見られなかったものの、農作物価格の大幅な下落によってこれまで以上 に厳しい経営を行わざるを得ない状況にあることが分かりました。また、今後の課題として畑や田ひとつひとつの放射線量を測った線量マップを作成し、サンプ ル数を増やす必要があるということも分かりました。

論文の執筆にあたり、ご多忙の中多大なご指導を頂いた遠藤明子先生をはじめ、小山良太先生、阿久津町農家の皆様、東印郡山青果の柳沼様にこの場を借りて深く御礼を申し上げます。また、論文の内容について疑問や改善点を示してくれたゼミ生に感謝の意を表します。

以上