2012年4月16日月曜日

「高校生チーム対抗 被災地支援!復興物産展」に参加して

紀室 貴俊(西川和明ゼミ生)

私たち西川ゼミ生を中心とする6 名は今回、長岡商工会議所青年部様のご紹介で、長岡市での復興物産展に参加させていただきました。この物産展は、高校生の体験学習の一環として、また東北地方の産品の販売支援などを目的としたもので、今回はJAみちのく安達の高宮文作様と一緒に福島産のリンゴジュースやジャム、みそ、お茶の販売を2日間にわたって行ってきました。

復興物産展・長岡市にて
今回の活動の中では、「販売する」ということがどれだけ大変で難しいかというのを実感しました。商品それぞれ試食をしていただいてお客様に勧めるところまではいくのですが、購入にはつながらず、なかなか売上が伸びないときがありました。

その時に、他の商品を売っているスタッフの接客姿を観察し、ただ商品をおす売ろうとするだけでなく、一言二言会話を交えている姿をみて、自分たちもお客さんとのコミュニケーションを大事にし、よりよい接客を心掛けるようにしていきました。そういった接客を心掛けていくことで、売上はもちろん、福島のPR、情報交換をしたり、激励の言葉をいただいたりし、とてもよい活動を行うことが出来ました。また、今回の販売では学年が異なったり、留学生が参加したりとバラバラなところがありましたが、それぞれが持ち場をきちんと守り、特に留学生の方々が福島大学の旗を振ったり、試食を持って呼びかけたりという姿があり、とても積極的で頼もしく感じました。

今回の活動は、学生時代だからこそ出来る貴重な経験となりました。また、今回の活動は今年の4月から就く職場でも活かせることが多くありました。私自身においては、まず周りの人たちをまとめる難しさというのを実感しました。今いる人材の個々の能力や特徴などを考えて、人を係りに分けて振り分けたり、要望などに対してもきちんと対処する事がリーダーになる上で必要であり、職場においても上になった場合は、下の人たちをうまくまとめていかなければならないということを実感しました。

また、短期的な人間関係でなく、長期的な人間形成を作ることも学び、取引会社や上司、お客様とのコミュニケーションというのが、やはり仕事をする上でも、プライベートでも必要だと感じ、今回学んだことを是非職場でも活かしていきたいと思います。

そして最後に、今回このような活動を紹介してくださった西川和明先生、現地でお世話になったJAみちのく安達の高宮様、そして長岡商工会議所青年部の方々、そして一緒に同行した学生の仲間たちなど、多くの方々に感謝を申し上げたいと思います。私は卒業まであと1カ月ほどありますが、その中でも1日1日を大切にこれからも歩んでいきたいと思います。


復興物産展・長岡市にて
写真は、長岡市での復興物産展での様子です。(提供:紀室貴俊氏)