2012年2月17日金曜日

専門演習紹介:沼田大輔ゼミ・沼田ゼミの良いところ

※後援会報 第43号(2012.1/27発行)転載記事

大澤 祐人(沼田大輔ゼミ生)

私たち沼田ゼミは4年生1人、3年生8人、2年生4人で活動しています。沼田ゼミはとても仲が良く、よく一緒にご飯を食べに行ったりもして、ゼミ以外でもとても仲のいいゼミです。沼田先生も大変個性的かつユーモラスな方で若いこともあるのか、いつも私たちの輪に入り、ゼミではいつも笑いが絶えません。もちろんゼミは楽しいだけでなく、いったん議論が始まると、それぞれが真剣に意見を出し合い、議論はいつも白熱します。研究熱心な人が多いというのも沼田ゼミの特徴だと私は考えます。専攻している分野は環境経済学であり、時には教科書を使ってその理論を学んだりもしますが、実際に環境のための活動も行います。その一つが「弁当容器回収プロジェクト」です。

「弁当容器回収プロジェクト」とはリサイクルの促進のために、福大生協で売られているリサイクルしやすい弁当の容器の回収を行うというものです。2009年度沼田教養演習が回収ボックスを設置したので、私たちはその活動を引き継ぎ、効率的な回収のためには何が必要なのかということを探求しました。私たちは、何度も推敲したアンケートを全国の大学生協に送ったり、その結果を朝から晩まで分析、議論したりして、ついに効率的な回収方法を見つけることができました。そこに到達するまでは、議論が過熱しすぎてゼミ生同士が衝突することもありましたが、目的を達成できた時の達成感、ゼミの一体感は一生の宝物になると確信しています。

また、研究結果を発表する機会もありました。それは沼田ゼミで毎年恒例になっている「環境経済学合同ゼミ合宿」というもので、環境について学ぶ学生が全国から集まり、お互いの研究成果を発表し合い、交流を深めるというものです。今年の開催地は岩手県でした。私たちは先述した「弁当容器回収プロジェクト」の研究結果に加え、放射能の影響、被害について調べ、分析したことを発表しました。私は大勢の学生や教授の前で、自分たちの研究結果を発表するという経験がなく、始まるまではとても不安で、緊張していたのですが、それを乗り越え、満足のいく発表をすることができ、今回の合同ゼミを通して自分に自信を持つことができました。このように、合同ゼミでは、普段の大学生活では得られないものが得られ、私たちの貴重な経験になりました。

私の文章だけでは沼田ゼミの素晴らしさが伝えきれていないような気がするので他のゼミ生のゼミへの感想を少し紹介したいと思います。「入る前の想像よりも和気あいあいとし、ちょっと難しい時もあるけど、とても興味深い話で楽しいです。(2年佐藤)」「毎日ゼミがあるたびに‘行きたい’と思えるゼミです(3年奥寺)」「愛しいゼミ生が集まった楽しいゼミです(3年大河原)」これらのコメントからもわかるようにやはり沼田ゼミを一言で表すと「楽しい」ということになると思いますが、もちろん環境経済学についてしっかり学ぶことができますし、何より私は人生で大切なことをたくさん経験することができました。これらのことから私は沼田ゼミが一番「入ってよかった」ゼミだと確信しています。

提供:写真部( 皆既月食.2011.12/11)