2011年2月14日月曜日

「マーケティング分析コンテスト2010」で佳作を受賞

マーケティング分析コンテスト2010(主催:株式会社野村総合研究所)において、中村陽人ゼミ3年生の清水麻衣さん、佐藤舞さんの共同研究「コミュニティサイトへのアクセスに影響を及ぼす個人属性要因の研究」が佳作を受賞しました。

マーケティング分析コンテスト2010」は株式会社野村総合研究所が主催するコンテストで、提供された消費者マーケティングデータを自由に分析し、斬新なビジネスの法則、マーケティング指標等を導き、その内容を競うというものです。応募資格の制限がないため、教授・准教授などの大学教員から、大学院生、学部生の他、リサーチ系の実務家まで広く応募することが可能です。4度目の開催となった今回は111組のエントリーの中から9組の研究が最終審査に進み、最優秀賞、優秀賞に次ぐ「佳作」の受賞となりました。


詳細は「マーケティング分析コンテスト2010」のサイトをご覧ください。
http://www.is.nri.co.jp/contest/report2010.html
また、福島大学内のこちらのサイトもご覧ください。
http://www.fukushima-u.ac.jp/guidance/top/topics/h22/jusyo-110131.html

佳作を受賞した清水さん、佐藤さんからのコメントを掲載します。

清水 麻衣、佐藤 舞(中村陽人ゼミ3年)

本格的な統計データを用いて分析を行うのは初めてだったため、非常に苦労しました。何もかもが手探り状態で、躓いて、考えて、やり直して、また躓いて考える、その繰り返しでした。データが膨大で扱いづらく、パソコンがフリーズしてしまったり、仮説を構築してからデータを分析にかけても、思うような結果が出なかったり、何度もデータと格闘しました。おかげで約1ヶ月間は、授業の合間を縫って朝から遅くまで研究室に篭っての作業でした。研究室を占領しての作業、先生にはご迷惑をおかけしました。思うようにいかず、時間もどんどん過ぎていき、果たして形にできるのか、本当に不安になった時もありました。出口が見えず、もう投げ出してしまおうかと思うこともありました。しかし、中村陽人先生の手厚いご指導や温かい励まし、そして共に頑張る仲間の存在のおかげで、最後まで諦めずにやり遂げることが出来ました。先生のご協力なくしてこの研究は成り立ちませんでしたし、1人では決してやり遂げられなかったと思います。時間をかけた分、研究がひとつの形になったときは、とても感慨深いものがありました。

レポートの形にするだけでも「やって良かった。」と思うものでしたが、コンテストでは賞まで頂き、非常に光栄なことと感じております。分析等の丁寧さを特に評価していただいた点では、どんなに辛くても、細かいところまで手を抜かずに一つ一つきちんと向き合ったことが報われたようで、非常に嬉しく思います。分析がだんだん迷宮入りしてしまった部分もあり、反省点もたくさんあるので、今後の課題にしていきたいと思います。

この研究成果を、学内での合同ゼミ発表会でプレゼンテーションしたり、信陵論叢に掲載するにあたって論文の形にしたりと、一つの研究成果を十二分に活用することができました。発表会においては、中村陽人先生からの「自分で行った研究は、自分の子供だと思って責任を持って守ってあげなさい。」という言葉を肝に銘じて、質疑応答への対応を含めた綿密な準備をし、当日の発表は満足のいく内容になったと感じています。今回の研究を通して、諦めずやり遂げることの大切さ、仲間との連携の重要さを改めて感じることができました。この経験を今後の就職活動、卒業論文等に活かしていきたいと思います。

なお、本研究にあたって、とことんまでご指導下さった中村陽人先生、アドバイスをくれたゼミ生、合同ゼミ発表会や信陵論叢の関係者様には、この場を借りて深く御礼申し上げます。



提供:写真部





写真は、福島大学附属図書館内の様子です。(2011年1月 福島大学写真部撮影)







提供:写真部



写真は、福島大学総合情報処理センター内の様子です。(2011年1月 福島大学写真部撮影)