2009年5月26日火曜日

自分の力を出し切る

※卒業生の方から貴重なご寄稿がありましたので、紹介します。

阿部 あい(熊本尚雄ゼミOG)

私は2009年3月に福島大学経済経営学類を卒業し、現在、マネックス証券株式会社というオンラインの証券会社に勤務しています。個人投資家にとって、最良でベーシックな金融サービスを提供するため、新たな金融インフラを創造することを考えて動いている、気概のある会社です。

これから、在校生のみなさん、そして今後、福島大学経済経営学類に入学したいと考えている高校生のみなさんに、実際に働き始めてからの感想、大学生活で学んだこと、これからの抱負についてお伝えしたいと思います。


働き始めてからの率直な感想は、色んな意味で「時間がない」ということです。仕事上、または私的に、毎日非常に多くの色んな情報を得て、やりたいこと、しなければならないこと、じっくりと考えたいことなど、日々たくさんのことが生まれ、時間の貴重さを常々痛感しています。

もちろん、大学生活中にも時間の貴重さを感じたことはありましたが、これほどまでに感じているのは初めてです。時間はモノやサービスと違い、決してお金で買うことのできない、有限なものですから、どうか、皆さんも時間を大切にして下さい。

時間を大切にするのはもちろんのこと、特に学生時代においては、誰にも平等に配分されている時間をどのように過ごすか、使うかということも重要だと思います。

私の場合は決して楽ではないゼミに所属していたので(笑)、学生時代はいろいろと大変なこともありましたが、そこで学んだこと、教わったことが、仕事をしていく上で活きている、必要となっていると感じます。

とりわけ、自分の意見を他の人に対して伝える力、伝えようとする努力を惜しんではならないことを学んだことは、私にとって大きな財産です。

学生時代、また社会人となってからの数ヶ月を通じて、限られた時間の中で、いかに頭やツールを有効に利用するか、すなわち、自分の力を出し切るかが何より大切だと感じています。

現在はまだ研修中の身ですが、今後も、常に何事に対しても一生懸命頑張りたいと思っています。この初心を忘れないよう、「時間」を大切にして、マネックスの社風のように、日々未来に向かって前進していきたいと思っています。