2009年5月20日水曜日

飯島 充男(教授)学類長の雑記帳(※2009年):本学若手教員の歌力(うたぢから)、そして卒業生 の「長距離走」

飯島 充男(教授・経済経営学類長※2009年)

3月25日(水)の卒業式当日、同窓会主催の経済経営学類の卒業祝賀会が、福島駅西口に近いウエディング・エルティでにぎやかに開かれた時のお話。

このときのサプライズ企画として、若手男性教員2名(経済経営学類と元経済経営学類教員)のギターとボーカルによる公演あり。最初、ボーカルのU氏は、独白調で味を出すが、私自身暫くは、信陵同窓会の平子副会長とのお話と、ごちそうにむしろ大関心。

しかし素晴らしいファルセットで、「さくら さくら 今咲き誇る 刹那に散りゆく 運命(サダメ)と知って」(森山直太朗の「さくら」)と流れてきた時は、思わず知らず演壇にひきつけられ、聴き惚れる。会場もこれで大盛り上がり。


私は、森山直太朗のお母さんの森山良子の「この広い 野原いっぱい 咲く花を」を聴いた世代。これは、「光と影」の伝でいけば、明るく単純な光のみの感。やはり親から子に引き継がれる中で、その音楽性は一層進化し、直太朗氏の歌の感性はまことに深いものだと感じる。時代も変わっているのだ。

同時に若手教員の「歌力」にも驚く。卒業の時に、こうした「優れた」J-popも聴ける経済経営学類は変わった。かつては渡辺源次郎先生(元学長)のチト・テン・シャンの宴会芸が、最もインパクトがあったのだが(古い話だね)。学生諸君のパフォーマンスも来年度は是非聴きたい。

ところで、卒業生諸君、元気で活躍しているでしょうね。先ほど、経済学部信陵同窓会の大先輩で、経済学部を昭和52年に卒業された東邦銀行常務の渡辺正彦さん(美馬武千代ゼミの第1期生)の講義をお聴きしたばかり。「人生は長距離走。就職してすぐに結果を出そう・評価されようと、短距離走の如くに張り切りすぎた人材は、つまづく例も多い」とのこと。じっくり〜!と力をつけて欲しい。

(おわり)