2009年5月14日木曜日

飯島 充男(教授)学類長の雑記帳(※2009年):春の学生スポーツ大会

飯島 充男(教授・経済経営学類長※2009年)

ゴールデンウイークの前半には、学生の春のスポーツ大会がある。今年の日程は、4月29日(休日)、4月30日(木で、全面休講)、5月1日(金だが、水曜日扱いで午後は講義なし)。

ゼミナールの学生から、「今年こそ応援に来てくれますよね」と念を押され、(やや辛さを感じつつ)29日の朝9時に、卓球の試合会場の第1体育館に向かう。

「えー、こんなところに、こんな施設があったの」とまずビックリ。入学式や卒業式を執り行う、広い体育館だが、その向かいの武道場に階段があり、そこを上がっていくと、卓球台がセットされた部屋あり。体操競技もできる施設のようだ。

32年福島大学に勤務しているが、初めて見る施設。大学というのは、いろんな資産・施設を持っているものだな、と改めて感心しきり。

ゼミ生たちは、卓球、バレーボール、ドッジボールにエントリー。人数が足りない時の要員で、あるいは私も出場をと、要請されたが、やんわりと断り応援のみに回った。ゼミ生たちは、当初みな素晴らしいスポーツ青年男女に見えたが、意外に鈍な感を受ける青年もいて、見ていてあれこれ楽しい。

ドッジボールなどは、実に40年ぶりくらいの観戦だが、これまた競技としても、意外にスリリング。「どm兄さん」(ゼミ生たちのチーム名)の負けは必定と思っていたところ、どんでん返しの勝利で、なんと3日目の準決勝まで進出(外人チームだとの実態は、秘密事項)。

で、5月1日の午後1時に最後の応援に向かう。敗戦。助っ人外人にも、感謝の挨拶を交わす。


2日目の卓球での、ゼミ生の敗戦の弁、「あいつら、ガチで来るんだもん。信じられない」。このスポーツ大会は、スポーツの不得意なものも楽しめる大会のようで、必死さが伝わらず、軽く楽しんでいるところが、見ていて微笑ましい。思えば我々は自らで楽しむこと少なく、「競技スポーツ」の観戦にのみ終始しているかもしれない。

また学生の組織力・運営力にも驚く。まず参加者が多い。29日の休みの日などは、全体で1000人は優に越えていたのではないだろうか(推測では、当日は、全学生の4分の1から5分の1が参加。全体にしたら、3分の1程度か)。ドッジボールについて言えば、エントリーチーム数はAコートで36チーム×2、Bコートで36チーム×2+1チーム。合計なんと145チーム。1チーム10名が必要なので、ここだけで、名目参加者数は1450名。(エントリーしたチームには、最初から「キケンします」といった名称もあるので、実数はそこに至らないが)。

チーム名も、眺めていると面白い。「経スポB」「教職サークルFUN」「奥山ファイターズ」「クルセイド佐藤」などは穏当。「おれの名をいってみろ!!」「バッジ おれ下手だけどいい?」「門間○○○の卒業を全力で応援する会」などあり。

なお春のスポ大は、ソフトボール、バスケ、サッカー、ドッジボール、卓球、バレーの6種目。秋は「スポフェス(スポーツフェスティバル)」との名称で、バドミントンが追加されるとのこと。

「試合を始めてください」。「あと5分で終了です」。「終了して下さい」。


開始時間の厳守、試合時間の区切りかたなど、大変にシステマティックで、良くできている。審判の制度も非常にきっちりしており、これらに私も大いに感激。

3日間の「スポーツ大会」。でも、そこでも学ぶことは多いのだろう。
 

(おわり)