2009年3月10日火曜日

上野山 達哉(准教授):トラブルを楽しむ

上野山 達哉(准教授)

本学類でも、短期・長期で海外のお仕事にいかれる先生がたくさんいらっしゃいます。みなさん、きっとスマートに旅や生活をこなされていると思うのですが、わたしはたいした経験もないくせ、運が悪いのか、自分のおっちょこちょいが悪いのか、それらの両方か、ほぼ確実になんかトラブルに遭って帰ってきます。そのうちのいくつかのエピソードを書いていきたいと思います。

一昨年の夏、アメリカ、フィラデルフィア。わたしは航空会社の都合で格安エコノミーからアップグレードされたビジネスクラスの快適さの余韻にひたりつつ、タクシーで空港からダウンタウンに向かっていました。フィラデルフィアは福島以上の暑さで、上着を脱いで窓を開けて風にあたっていました。

着いたダウンタウンのホテルは冷房がよく効いていました。上着をまた羽織り、チェックインを終えて部屋で一息ついたわたしは、あるものが手元にないことに気づきました。

(つづく)