2009年2月20日金曜日

まちづくりダイアリーin福島

三上 純輝(西川和明ゼミ生) 
※ http://d.hatena.ne.jp/fukushimachi/ 産官学連携でブログを運営

自動車の普及によって私たちの生活はとても豊かになりました。「モータリゼーション」の進行を背景に私たちの行動圏は車によって大きく拡大しましたが、それに伴って思わぬ弊害も発生しています。

中心市街地における都市機能が低下してしまったのです。いわゆる、中心市街地の空洞化です。
これはお年寄りが増えるこれからの少子高齢化社会では重大な事態であると考えています。生活圏の狭いお年寄りにとって中心市街地の機能の低下は更に生活の幅を狭めてしまうおそれがあります。

昨年、福島県では「人」中心のまちづくりを推進し、「安心して暮らしやすい魅力的で持続可能なまちづくり」の実現を図るために「歩いて暮らせる新しいまちづくりビジョン」を策定しました。

このビジョンでは、今求められている新しいまちづくりとは、「誰もが安心して暮らしやすいまちづくり」・「歩いて暮らせるコンパクトなまちづくり」・「環境への負荷の少ない持続可能なまちづくり」を多様な主体が連携、協力して総合的に推進していくことで「誰もが安心して暮らしやすい魅力的で持続可能なまちづくり」を実現することであると示されています。

私たちは、まちづくりの視点を「集う」「商う」「歩く」「住まう」の4つに置き、そこに「食べる」「遊ぶ」「楽しむ」「学ぶ」「憩う」「触れる」などを連携させ総合的にまちづくりを進める必要があると考えました。


ビジョンづくりを担当した福島県商工労働部商業まちづくり課も、ビジョンと併せて生の情報を提供する方法を検討していたため、私たちと共同してやろうということで意見が一致し、こで、今後協力いただくことでブログを開設することを考えました。

福島県には、それぞれの地方の情報を扱っているページはあるものの、県全体の情報をまとめたものがありませんでした。ブログを開設したのは、「まちづくり」に関する情報を集積することで、「まちづくり」に取り組んでいる人たちの参考になるということと、一般の方々にイベントに出かけてもらいたいと考えたからです。それで少しでもお客さんを増やすことに貢献できます。

表示されたカテゴリで「交流する」、「食べる」などの自分の関心のある記事を見ることができますし、「県北」、「会津」など7つの地域別にも記事を選択することが出来ます。

また、ブログへのアクセス状況を解析することもできます。まちづくりダイアリーへのアクセス状況を把握し、このデータを分析することで今後のサイト運営に生かしていくのが目的です。

今後は、ただネットで調べたり、メールで提供をしてもらった記事だけではなく、ブログの情報の価値を高め、内容を深める為に、私たち自らが取材・作成した特集記事を増やしていこうと考えております。

また、大学と自治体、そして地域の方々が連携を強化してこのブログを盛り上げていきたい、と考えております。私たちができることは微力ですが、みんなで作っていくこのブログが、地域の活性化に少しでも貢献してほしいのです。そして、これがまちなかに人々を呼び戻すきっかけになればいいな、と考えております。

提供:三上 純輝